イギリスからNZへの最初の入植者は1840年にウェリントンへ入った。
クライストチャーチには1851年、そして22年後の1873年にはクライストチャーチでは最初の(NZでは2番目の)クライストチャーチゴルフクラブが設立された。(NZで一番古いクラブはオタゴゴルフクラブで1871年)。
ちなみに現在オーストラリアで最も古いゴルフクラブとされているのはロイヤルメルボルンの1891年であるから、NZで2番目という事は南半球でも2番目に古いということになる。
現在街の中心から30分以内に約20ヶ所。
クライストチャーチの人口は約40万人であるからその数の多さがわかっていただけると思う。
単純に計算して人口2万人に1つのコースがあることになる。
2002年3月にオープンしたクリアウォーターリゾートゴルフコースは、本格的なチャンピョンシップコースで、毎年3月にアメリカのバイコムツアーのトーナメントが開催されることになっている。
すべてのコースはメンバーコースだが一般にも開放しているのでプレーが可能である。
イギリスから受け継がれたアマチュアリズムが根付いているため、アマチュアの試合はかなり多い。
クライストチャーチは人口がそれほど多くないので、ハンディキャップでカットなどで試合に出られないということはあまりない。
8月にシーズンが始まりクリスマス休暇をはさみ5月までほぼ毎週末(土、日両日の時もある)試合がある。
通常は36ホールか72ホールのストロークプレーだが、他にもフォーサムの試合や、ステーブルフォードなど日本であまりなじみのない形式の試合も行われる。(それぞれのエントリーフィーは20〜100ドル位)。
また8月から11月にはインタークラブと呼ばれるカンタベリー地区のクラブの対抗戦(各クラブ1チーム8人を3チーム出し、マッチプレー)があり、メンバーに選ばれるとクラブを代表して戦うことになり、独特の緊張感を体験することになる。
クライストチャーチは人口約40万人、オークランド、ウェリントンに次ぐニュージーランド第3の都市である。
大都市のような渋滞も無く、小都市のような不便さも無いこの街は、緑が多くガーデンシティと呼ばれ、中心からはどこでも車で15分以内、町の端から端までも30分で行ける規模である。
市の中心部はシティと呼ばれ大聖堂を中心に碁盤の目の形をしており、北側はルイ・ヴィトンやDFS(デューティー・フリー・ショッパーズ)など観光客向けの店が並び、南側はデパートやファッション・音楽・スポーツ関連の店が軒を連ねている。
また、マクドナルドやKFC、スターバックス・コーヒー、バーやクラブ、その他レストランなどおもな外食産業もほとんど南側に集まっている。郊外は住宅地で店などはあまりない。
ただ最近は郊外型のショッピングモールも増えてきており、住宅地の中に点在している。
モールの中にはスーパー、デパート、レストラン街、その他各種の店が出店している。
南半球にあるニュージーランドは季節が日本の逆となる。
2月が一番暑く、7月が一番寒い。
四季もはっきりしており、ちょうど東京の気候を夏は涼しく、冬は少し暖かくした感じである。
雨が多いオークランド、風が強いウェリントンに比べると安定した気候といえる。
3月〜5月 秋
3月の第3日曜日に夏時間が終わると同時に秋の気配が漂ってくる。
4月には紅葉が始まり、5月には散ってしまう。
4月下旬から5月上旬には暖房が必要になってくる。
暖炉を使っている家庭も多い。
最高気温は15度前後、最低は8度前後。 朝晩は上着を着るが、昼間晴れれば半袖でもOK。
6〜8月 冬
冬に雪が降ることはほとんどないが、朝晩は0度近くまで下がる事もある。
ただ冬でも日差しは強いので、太陽さえ出れば暖かい。
最高気温は10度前後、最低は3度前後。夕方は5時〜6時頃暗くなる。
9〜11月 春
8月の後半から春めいてきて、9月中旬、桜が満開になると同時に本格的な春を迎える。
10月の第一週には夏時間になり一気に日の入りが8時過ぎになる。
最高気温は15度前後、最低気温は8度前後。
12〜2月 夏
クライストチャーチの夏は涼しく乾燥しておりとても過ごしやすい。
30度を超える日は数えるほどしかない。
日差しは強いが風が吹いており木陰に入るととても涼しい。
夕方は9時過ぎまで明るい。
真夏のクリスマス・正月は北半球の人間にとっては何とも奇妙なもであるが、現地の人々は暑くなって来るとクリスマスが近づいてきたと思うらしい。
最高気温25度前後、最低15度前後。
ニュージーランドは非常に治安が良い国で、クライストチャーチも例外ではない。日本と同レベルといえよう。
しかし、空き巣や車上荒らしといった金品狙いの犯罪は比較的多い。
また若者による車の事故も増えてきている。
住まいはほとんど一軒やだが、最近はタウンハウスと呼ばれる日本のアパートのような家も増えてきている。
庭は広めでガーデニングが盛んな町としても知られている。
平均的な家は2LDKか3LDKの平屋で、土地の割には小ぢんまりしている。
基本的にはイギリス風の料理。
代表的なのはフィッシュ・アンド・チップス(魚と芋のフライ)やローストビーフなど。
ホームスティでは、朝食はコンフレーク、トーストなど。夕食は肉又は魚料理と温野菜といったメニューが多い。
ホストファミリーのなかにはご飯を出してくれる家もある。
レストランなどのメニューも牛、羊の国だけあってビーフ、ラムなどのメニューがメインである。
最近はアジア人の移民が増えてきており、日本食を始め、中国、韓国、タイなどのレストランが増えてきている。スーパーでも日本食を扱う店が増えてきており食材には不自由しない。
車の制限速度は市内では50Km、郊外になると80〜100Kmになる。車は日本と同じ右ハンドル、左側通行である。
交通ルールで最も違う点は、右折・右側が優先ということである。つまり、交差点でこちらが左折、対向車が右折の場合、停車して右折の対向車に道を譲らなくてはならないということである。
またいたるところにあるラウンドアバウト(ロータリーのようなもの)は、右側から来る車に道を譲るようになる。
免許は16歳から取得できるが、一人でいつも運転できるフルライセンスになるまで1年半以上かかる。
自転車は車道を走らねばならず、ヘルメット着用。
ニュージーランドの教育のレベルは高い。
小学校卒業後はハイスクール又はカレッジに進み自分の希望する科目を選択する。
外国からの留学生も多い。
大学へは目的が明確でないと行かないようで進学率はそれほど高くない。
英語学校は数多くあり、日本を始め、中国、台湾、韓国、タイなどのアジア諸国、アルゼンチン、ブラジル、チリなどの南米諸国、そしてスイス、スペイン、イタリアのヨーロッパ諸国からの留学生が多く通っている。
NZのほかの都市と同様、冬はラグビー、夏はクリケットが盛んである。
中でもラグビーは地元クルセイダーズが近年何度も優勝しており、かなりヒートアップしている。
その他には、海があるのでサーフィン、ダイビングなどのマリンスポーツやテニス、サッカー、乗馬、野外ボーリングなどあらゆるスポーツ活動が行われている。
剣道や空手、柔道の道場もある。